公文書の翻訳
フィンランドの公的機関に 外国語でしたためられた公文書を提出する場合は、フィンランド語、スウェーデン語または、英語に翻訳された文書の提出を求めることがある。公文書翻訳は、フィンランド外務省ならびにフィンランド大使館では、行わない。
フィンランド教育庁(他のウェブサイトにリンク) (新規ウィンドウを開く)では、フィンランドにおける公式翻訳・通訳者の登録(他のウェブサイトにリンク) (新規ウィンドウを開く)を行っている。翻訳・通訳者の連絡先については、フィンランド翻訳・通訳者協会 のWEBサイト(他のウェブサイトにリンク) (新規ウィンドウを開く)で確認できる。
フィンランド以外の国の公式翻訳者については、当該国のしかるべき機関に照会すること。
フィンランド以外の国の公文書の翻訳がフィンランド国外でなされている場合、文書を受け取るフィンランドの公的機関は、翻訳文書の公的文書化を求めることがある。
日本での公的文書の翻訳
フィンランドの公的機関へ提出する予定のある日本語の公文書は、フィンランド語、スウェーデン語または、英語に翻訳する必要がある。日本には、フィンランドに公式翻訳者として登録している翻訳者はいない。よって翻訳文書は、公証をした上でアポスティーユ付与が必要である。翻訳会社が公証からアポスティーユの付与までできることもある。